ヒアルロン酸とは?

体内で水分を保持する力のある物質のひとつでヌルヌルしたゲル状のかたちで存在する、ヒアルロン酸。ヒアルロン酸は、細胞と細胞の間に存在して水分を蓄え、細胞どうしを繋いだり、クッションの役割をして細胞を守っています。ヒアルロン酸1gが持てる水は、なんと6リットルもあるんです。その驚異的な保水力が魅力の一つとされています。真皮を構成している成分はコラーゲンとエラスチンですが、その隙間を埋めてしっかりと支えているのがヒアルロン酸です。水分をたっぷり含みプルプルのクッションのような働きをしています。美容としては、肌にプリッとした弾力をもたらしことで、アンチエイジングに貢献しているわけなのですが、残念ながら年齢とともにヒアルロン酸の生成量は減ってしまします。それとともに、乾燥などのマイナートラブルの原因にもなります。ヒアルロン酸は、皮ふ以外にも関節・眼・血管に含まれていて、それらのスムーズな働きをサポートしています。

医療現場で使われているヒアルロン酸の関節内注射は、長い歴史を持っており病院やクリニックなどで行われている関節痛の治療法の一つです。ヒアルロン酸を直接注射することによって、加齢などにより減少したヒアルロン酸を補って、関節でのヒアルロン酸の産生能力を高めたり、痛みや炎症を抑えたりする効果に期待ができるといわれます。