50代以降の多くの方が、ひざ痛の治療を受けていたけれど、なかなか治らなくて通院するのを諦めてしまった……といいます。整形や接骨院に通っても、ひざ痛は根治が難しい……と耳にしますが、それは勘違いです。これは、ひざ痛の治療法を間違えていることが原因かもしれません。もしかして、自分の判断や友人・知人のススメだけで治療法を選んでいませんか？

近所の整骨院に通いマッサージを受けたとしても、その時には痛みの軽減を感じられることでしょう。しかし、次の日からまた痛み始めるのです。これは、病名が判明しておらず原因が何なのかも分からないまま施術をうけていたというケースでもあります。また、整形でもらった飲み薬や湿布を使っているのに治らないことがあります。多くの場合、ひざの痛みの原因を誤っていたり、対症療法になっていませんか？一人ひとりの痛みときちんと向き合って、進行具合と症状に合った治療をしていけば、短期間で軽減することも可能です。

近たとえその痛みに有効な治療法だったとしても、人それぞれの症状やひざの状態に応じた治療がされないと効果には期待できません。痛みの原因をしっかりと特定して、原因に応じた治療方法を選択しないと根治にはたどり着かないのです。必ず専門医の診察を受けて、的確な診断をしてもらい根本的な治療ができるのかを見極めましょう。